キム・ジャンフン、SUPER JUNIORらと30kmを走った「1ウォンの奇跡」キャンペーンの感想“おかげで失神”

OSEN |

街を走りながら1m当たり1ウォンを寄付するキャンペーンを展開している歌手キム・ジャンフンが先週参加してくれたSUPER JUNIOR、ソン・シギョン、キム・ボソンに「おかげで失神した」と言いながら感謝の意を伝えた。

彼は9日夜、自身のSNSに彼らと一緒に走った写真を公開し「3日間続いたマラソンでほとんど30km走って昨日から今日まで失神していたが、今バンドの練習に来た。僕の失神にはキム・ボソンとSUPER JUNIORが大きな役割をしたと思う。良い事だと言いながらずっと走ろうと言った」と笑った。

彼は「SUPER JUNIORとはあまりにも仲が良くて、100%僕を気絶させようとする意図もあったと思うし、弱い姿を見せたら負けなんだけど、負けだ」と付け加えた。

そして、「失神にもジャンルがある。今回の2日間の失神はとても気持ちよく、やりがいのある(?)失神で、これから運動しなさいという意味として受けいれ、今一人で5kmくらい走った。冬のライブでは公演会場を走り回れそう」と喜んだ。

また、彼は7日に一緒に走ったキム・ボソンを言及し、「漢江(ハンガン)の川辺の夕焼けが素敵と言いながら走り続けた彼は、ボクシングまでしながら走ったので本当に死ぬかと思った。10分なら十分撮れると思ったが、2時間もかかった。結局、キム・ボソンの義理のため僕が失神した。シギョンは『大変だから人のいない所で走ろう』と言ったのに弘大(ホンデ)周辺の駐車場通りで走った。当然人たちがたくさん集まってきた。シギョンは『兄さん、これって話が違うだろう。こんなに歩くことさえできないところで走れる?』と言ったものの、また一生懸命に走った。本当に皆優しい。皆」と感謝の意を伝えた。

彼は「今回の新曲のミュージックビデオを『1ウォンの奇跡、もう一度走ろう』に決めて推進したのは、僕の人生のターニングポイントになると思ったためだ」とし「今秋だけ分かち合いコンサートやイベントに20回程度参加し、分かち合いのためのマラソンを毎日しているうちに、単なる物質の寄付を超え、心身ともに分かち合いに参加する喜びとやりがいが僕の心に刻まれた」と喜んだ。

彼は「今週の火曜日から土曜日までずっとマラソンのミュージックビデオ撮影。週末に編集した後、18日昼12時になれば、いよいよ色々曲折のあった新曲やMVが公開される。新曲の発売まで長くて、本当に長くて大変な苦悩があっただけにわくわく、またわくわくしている」と付け加えた。

記者 : イ・へリン