“結婚”チェリム&ガオ・ズーチー、韓服でのウエディング撮影「韓服を着て韓国の文化を広く知らせたがった」

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写真=DAMDA

「KUMDANJE」イ・イルスン院長…ガオ・ズーチー、チェリムに細かく配慮する姿が際立った

女優チェリムと中国の俳優ガオ・ズーチー(高梓淇)が23日、ソウル城北(ソンブク)区にある三清閣(サムチョンガク)で韓国の伝統婚礼形式で結婚式を挙げた中、チェリムが西洋式のドレスではなく韓服(韓国の伝統衣装)でのウェディング撮影はもちろん、結婚式まで行い、注目が集まった。

チェリムとガオ・ズーチーの韓服をデザインした「KUMDANJE」のイ・イルスンデザイナーはOhmyStarとのインタビューで「結婚式の2ヶ月くらい前、チェリムさんがKUMDANJEに来て『韓服を着て、韓国の文化を正しく知らせたい』と話した。韓国の伝統文化と韓服を中国に知らせたがっていた」と伝えた。

「チェリムさんは韓国式で式を挙げ、ドレスは着ないと言った。韓服の文化を広く知らせ、韓国がどれほど尊く価値のあるものかを知らせたがっていた」

非公式で行われた結婚式でチェリムは赤い韓服に花冠を、ガオ・ズーチーは黒い紗帽冠帯(サモグァンデ:官服を着て帽子を被る韓国の新郎の伝統服飾)姿で、伝統婚礼服の華やかな姿を披露した。

特にイ・イルスンデザイナーは、チェリムの新郎ガオ・ズーチーのマナーを絶賛した。彼は「チェリムさんを愛しているので、彼女の国の文化も尊重し配慮するというガオ・ズーチーさんの姿が美しかった。韓国の文化をきちんと体験するという姿勢だった」と伝えた。

写真=DAMDA
「ウェディング撮影は一日中続くので、新郎新婦の性格がそのまま露呈するしかないです。すべての新郎新婦がお互いに配慮し合いますが、撮影が長引くと疲れるので、性格が出てしまうケースが多いです。でも、ガオ・ズーチーさんは昼に日差しが強くて暑かっただろうに、疲れた気配も見せずずっとチェリムさんを細かく配慮していました。早朝から始まり遅くまで続いたウェディング撮影を、新婦を配慮しながら締めくくりました」

チェリムとガオ・ズーチーは、ウェディング撮影から結婚式まで、全部で10着以上の韓服を着た。宮中服飾、ピクニックコンセプト、ウェディングコンセプト、パーティコンセプトなど4つのコンセプトをイ・イルスン院長の意図通り素晴らしく着こなしたという。

「チェリムさんがウェディングコンセプトの時は洗練された形で気品ありげに、ピクニックコンセプトの時は愛らしく、宮中服飾の時は華やかな王様と王妃様みたいなコンセプトで、すべてのスタイルを本当にうまく着こなしてくれました。何より、韓服を愛する心と、韓国を楽しみ、きちんと体験してみようという気持ちがあったから、さらに韓服を綺麗に着こなせたと思います」

写真=KUMDANJE

記者 : チョ・ギョンイ