神話 エリック、過去の恋愛を振り返る「愛は本当に分からない」
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最近、ソウル江南(カンナム)区区新沙洞(シンサドン)にあるカフェで行われたインタビューでエリックは“愛”という感情について率直に明かした。
今月韓国で放送終了したKBS 2TV月火ドラマ「恋愛の発見」(脚本:チョン・ヒョンジョン、演出:キム・ソンユン、イ・ウンボク)でカン・テハ役を熱演したエリックは、ドラマを通じて過去の愛について振り返ってみた。
「『より愛する方が弱者』という言葉に共感しました。また『結局より愛した人が勝つ』という台詞も理解できました。だから、本当に分からないのが愛だと思います。ドラマの台詞、台本自体が共感できる部分が多かったですね。感情移入がうまくできました。そのおかげで昔出会った人たちについてたくさん考えるようになりました。カン・テハ(エリック)とナム・ハジン(ソンジュン)が置かれた状況を見て『あ、これが僕だったんだ』とし、あのとき知らなかった相手の気持ちが分かるようになりました。『僕がこうしているとき、相手はああだったんだな』と感じました。新しい愛に出会いたくなったというより、僕の過去を振り返ってみることになりました」
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「僕ももう年なので、結婚について考える時期です。でも、結婚の相手が両親にも優しく、似ているところも多いなどの条件が合ったとしても、一緒にいてぎこちないと感じてしまったら、それは悩んでしまいます。一緒にいて一番僕らしく、お互いのことをもっと愛せる関係に発展できたら、それが天が定めた縁だと思います。他は一緒に合わせていけるでしょう?」
エリックが熱演を繰り広げた「恋愛の発見」は今の若い男女たちの恋愛とその心理をリアルに描いたという評価を得ている。7%前後の視聴率を記録したが、マニア層を形成して話題を呼んだ。
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記者 : チェ・ジイェ、写真 : キム・ソンジン