「花じいさん捜査隊」岐路に立たされたSUPER JUNIOR ヒチョルの選択“自分らしく生きる”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「花じいさん捜査隊」スクリーンショット
イ・ギウの永遠の命がSUPER JUNIOR ヒチョルの手にかかっている。

韓国で18日に放送されたtvN金土ドラマ「花じいさん捜査隊」第11話では、選択の岐路で自身ではなく同僚を選んだジョンウ(ヒチョル)の姿が描かれた。

この日、ウンジ(イ・チョヒ)はジョンウが病気だということを知り「どうして言わなかったの?本当に悪い人」と涙を見せた。するとジョンウは「今、僕のために泣いているの?ウンジさんは笑顔がもっと綺麗だよ」と言いながら彼女を慰めた。そんなジョンウにウンジは「生きていてほしいの。お願いだから私のそばにこのままいてくれない?」と訴えた。

テミン(イ・ギウ)はジョンウのそんな気持ちを狙った。かつてテミンの脱獄には警察庁長のサポートがあった。テミンは彼に近づき、ジョンウが病気を患っており自分だけが彼を救えると話した。結局警察庁長は息子であるジョンウの命を救うためにテミンに協力し、彼の脱獄をサポートした。ジョンウを見守っていたテミンは「生きたいでしょう?一日でもいいから彼らと一緒に生きたいでしょう?古文書を持ってきなさい。その願い、僕が叶えてあげますから」と提案した。

テミンがこだわる古文書には永遠の命の秘密がおさめられていた。今その公式を作ることができるのはジュンヒョク(イ・スンジェ)しかいなかった。この日、ジョンウはジュンヒョクに自身の病名を告白しながら古文書を渡してほしいと涙で訴えた。

しかしテミンの前でジョンウは「考えが変わりました」と言いながら公式を燃やしてしまった。ジュンヒョクまで現れるとテミンは激憤してジョンウの胸に銃口を向けた。するとジョンウは自分らしく生きるのがもっとかっこいいと言いながら「ジュンヒョク、こいつを必ず捕らえろよ。君のこと、好きだよ。知ってるよな?」と話した。そして銃口を自身の胸に当てて引き金を引いた。

銃声と共に倒れるジョンウの姿が「花じいさん捜査隊」第11話のエンディングを飾った。残ったのはわずか1話だけ。ジョンウとお爺さんたちの結末に好奇心が高まっている。

記者 : イ・ヘミ