ZE:A ヒョンシク&ソ・ガンジュン&ナム・ジヒョン、新週末ドラマ「家族なのにどうして」に出演決定

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写真=マイデイリー DB
KBS 2TV週末ドラマ「本当に良い時代」の後番組として8月16日に放送開始予定の「家族なのにどうして」にアイドルグループZE:Aのヒョンシクと女優ナム・ジヒョン、ソ・ガンジュンが出演を確定した。

KBS 2TV新週末ドラマ「家族なのにどうして」(脚本:カン・ウンギョン、演出:チョン・チャングン)でヒョンシクとナム・ジヒョン、ソ・ガンジュンは、三角関係になる役で共演することになった。

ヒョンシクの演じるチャ・ダルボンはチャ・ガンシム(キム・ヒョンジュ)の弟で、活発な性格だが無計画で、いつも問題に直面するどうしようもない若者だ。チャ家の迷惑息子だが、情に厚く優しい心の持ち主だ。自分の問題は自分の問題、他人の問題も自分の問題だと考えるおせっかいなダルボンの活躍に期待が集まっている。

ヒョンシクは「何より素晴らしい先輩方と共演できることがとても嬉しい。学ぶ姿勢で最善を尽くすつもりだ。大役を任せてくださった監督や脚本家に感謝し、プレッシャーを感じるほどうまく演じたいという気持ちも大きい。“ダルボン”に大いに応援と愛を寄せて欲しい」とキャスティングされた感想を明かした。

ナム・ジヒョンが演じることになったカン・ソウルは、気さくでどこまでも純粋な魂の持ち主だ。12年前に自身を命を助けてくれたソウルの少年に会うため、ソウルに上京した“愛しか知らない”人物。

ナム・ジヒョンは「学ぶべきことも、準備すべきことも多くて負担を感じているが、長期間先輩方と学びながら共演できることに感謝しており、嬉しく思っている。子役から成人役者へと成長できるチャンスだと思って一生懸命頑張る。私を信じて大きな役を任せてくださった監督と脚本家の先生に感謝している。“カン・ソウル”のソウル上京記に期待して欲しい。そして彼女の恋物語も見守って欲しい」と伝えた。

ソ・ガンジュンの演じるユン・ウノはマナーとウィットを兼ね備えた男で、レストランを経営しながら人生は適当に楽しみながら生きていこうと考えている人物。生まれつき特別な努力をしなくても勉強もできて性格も良い、完璧な男だ。カン・ソウルに出会ってウノは徐々に彼女に惹かれ、人生を真面目に生きていくようになる。

ソ・ガンジュンは「普段から尊敬しているチョン・チャングン監督、カン・ウンギョン脚本家、そして素晴らしい先輩方と素敵な作品に出演できるチャンスを与えてくださって本当に光栄だ。シニカルで楽天的なユン・ウノを通じて前作とは違う姿、より成長した姿を視聴者の皆さんにお見せできるように一生懸命準備し、努力したい。たくさん関心を寄せて欲しい」と出演の感想と期待を明かした。

劇中ダルボンとソウル、ウノは12年前の事件で複雑に絡み合い、現在にまで特別な縁で結ばれる。

KBS 2TV新週末ドラマ「家族なのにどうして」は子供だけを見守って生きてきた現代の親バカな父が利己的な子供たちを変えるために苦肉の策として“親不孝の訴訟”を出し、家族の大切さを伝えるホームドラマだ。

「本当に良い時代」の後番組として8月16日に韓国で放送がスタートする。

記者 : チェ・ジイェ