「トロットの恋人」チ・ヒョヌ、人気アーティストの姿はどこに?Apink チョン・ウンジの心を得るため“奮闘”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「トロットの恋人」スクリーンショット
人気アーティストから場末のカラオケルームの歌手まで。チ・ヒョヌの旅程は大変なものだった。

韓国で1日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「トロットの恋人」第4話では、再起の礎となるチュニ(Apink チョン・ウンジ)から何回も断られるジュンヒョン(チ・ヒョヌ)の姿が描かれた。

これに先立ち、ジュンヒョンが知ったのは自身のセクハラ波紋の罠を仕立てたのは前所属事務所の代表ウガプ(チョ・ドクヒョン)であるということだった。しかし、ジュンヒョンは無力だった。再起を宣言するのがやっとだった。さらには放火犯の濡れ衣を着せられ、もう一度波紋の中心に立った。

ここで、ジュンヒョンが復活の糸だと思ったのがチュニだった。ジュンヒョンはチュニを歌手として育て、音楽業界に復帰しようとした。しかし、チュニの反応はよくなかった。それもそのはず、チュニはジュンヒョンの裏切りで三流所属事務所と無理やり契約を結んでクラブの歌手、さらにはカラオケルームの歌手としても働いた。だからといって、お金を稼いだわけでもなかった。そこで、ジュンヒョンはチュニの代わりにカラオケルームの歌手を務めたが、経験したのは苦難だけだった。ジュンヒョンは酔った客にビールをかけられ、ガムを受け取るなど屈辱を味わった。

ジュンヒョンはアルバイトを探そうとするチュニを邪魔することでチュニの心を得ようとした。ジュンヒョンは「僕を一度だけ信じてほしい。僕が君を歌手にしてあげる。お金も稼いで、借金も返さないと」と説得した。

チュニはそんなジュンヒョンから目をそらしたが、結局は家族のために心を変えた。シャインスターと契約を結ぶチュニと、マネージャーとして働き始めるジュンヒョンの姿が劇の中盤を飾り、新たなスタートを告げた。

記者 : イ・ヘミ