キム・セロン、もう子役ではない…堂々とした女優の魅力をアピール

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写真=「allure Korea」
子役女優キム・セロンが、女優の堂々とした魅力を発散した。

20日、ビューティー&ライフスタイルマガジン「allure Korea」が、キム・セロンのグラビアを公開した。今回のグラビアでキム・セロンは、“暴風成長”(子役から成人のイメージに変身できたという意味)した姿を披露し、女優としての美しい魅力を余すことなく表現した。

映画「私の少女」を通じて再びカンヌ国際映画祭を驚かせたキム・セロンは、カンヌを訪れた感想について質問すると、「『私の少女』を撮影した先輩たちと監督と共にカンヌにいるから、何か胸がいっぱいな気がした。一緒に来られなかった方たちのことも思いながら、過ぎ去った時間が思い浮かんだ。観客たちが立って拍手してくれたが、その瞬間に感情が込み上げてきた。私の映画をどう見て頂けるか期待しながら心配した。楽しんでくれたという意味を送ってくれたと思うので、安堵の涙も含まれていた」と明らかにした。

また難しくて暗いキャラクターを演技することが大変ではないかという質問に、「撮影するときはその人物になるが、終わったらすぐに自分にもどる。ドヒになって叩かれるシーンを撮影するときは、痛くて悲しいけど撮影が終わると、ぱっぱっとはたいて起き上がる。傷ついた子供はドヒであって、私キム・セロンじゃないから」と説明した。

15歳の彼女は、趣味について聞くと、「ウェブ漫画と小説が好き。『神之塔』『ノブレス』のようなファンタジーウェブ漫画が特に好き。ウェブ漫画は私の人生の活力源だ。撮影現場でウェブ漫画がなければ絶対だめ。そのシーズンに出る映画は、映画館に行ってすべて見る。映画のパンフレットとチケットを集めるのが好き」と話した。

キム・セロンは、韓国で来月11日から放送されるKBSドラマ「ハイスクール-ラブ・オン」で人間になった天使イ・スルビ役を務め、熱演する予定だ。

またキム・セロンのグラビアと近況が掲載されたインタビューは、「allure Korea」7月号で確認することができる。

記者 : キム・ミリ