「これが私たちの終わりだ」シン・ジェハ“同性とのキスシーン、理解するのに時間がかかった”

OSEN |

俳優シン・ジェハが同性とキスするシーンと関連し「理解に時間がかかった」と話した。

シン・ジェハは17日午後、ソウル中(チュン)区ロッテシネマピカデリーで開かれた映画「これが私たちの終わりだ」(監督:キム・ギョンムク)のマスコミ配給試写会および記者懇談会で、同性の相手俳優である5urpriseのコンミョンとのキスシーンについて「性的少数者を理解するのに時間がかかった」と話した。

続けて「同性ではなく、心から愛する人だと理解してコンミョンと撮影に入って気楽にキスをした」と付け加えた。

シン・ジェハは、劇中でコンビニでアルバイトをしながら切実にオーディションを準備するヒョンス役を演じた。

「これが私たちの終わりだ」は、あるコンビニを背景に数人のアルバイトとお客さんたちが繰り広げるエピソードを描いた作品だ。ベネチア国際映画祭のオリゾンティ(Orizzonti)部門に出品され、トロント・リールアジア映画祭で最優秀作品賞を受賞した映画「啐啄同時(Stateless Things)」を演出したキム・ギョンムク監督がメガホンを取った。韓国で26日に公開される。

記者 : チョン・ユジン