イギリスのファッション誌「DAZED ＆ CONFUSED」が2NE1のCLのファッションを集中的に取り上げた。

「DAZED ＆ CONFUSED」は「2NE1のCLはK-POPスタイルのリアーナだろうか」とのタイトルの記事を通じてCLのファッションを取り上げながら「CLはファッション、スタイル、ヘアカラーの変化さえも140万のInstagram(写真共有SNS)フォロワーから集中的に注目を浴びているK-POPのファッショニスタ」と紹介した。

また「彼女はジェレミー・スコットのミューズとして、MVでシャネル、ベルサーチ、ルブタンなどを身に着けているが、彼女をただの綺麗な女性のイメージ以上に目立たせるのは『Nasir Mazhar』『Astrid Andersen』『SAM MC』など、若く新しい男性服デザイナーブランドの巨大なトラックスーツ、チェーン、野球帽などを活用したファッション」と伝えた。

「DAZED ＆ CONFUSED」は2NE1の「GOTTA BE YOU」のダンスの練習映像を例として挙げながら、CLのファッションについて「CLは腰履きしたデニム、ナシール・マザーのビッグロゴTシャツ、リック・オウエンスとアディダスがコラボしたスニーカーなど、男性的なオールホワイトファッションでさらに目立つ」と評価した。

さらに「同じバルマンのドレスを着るライバル歌手たちは多いが、普通リアーナ以外はビッグサイズの男性用のバスケのトップスを、ドレスのように着るケースはなかなか見られない」とし、CLのファッションが女性歌手としてユニークな魅力を持っていることを説明した。

また「特にCLのソロ曲『悪い子(THE BADDEST FEMALE)』ではよりセクシーだ。これらすべての理由は、CLがただ綺麗な女性が見せる退屈さとは違う魅力を持っているため」と表現した。さらに「CLはリアーナと同じ衣装を着るときもあるが、誰が優位に立っているとは言いがたい」とリアーナを比較対象にした。

最後に「DAZED ＆ CONFUSED」は「CLのスタイルは持続されると思われ、これはあなたが感じることのスタートに過ぎない」と表現し、CLがファッションアイコンとして持続的な関心を受けることに対する期待感を示した。