AFTERSCHOOLのファンクラブ「誤解があった」とメンバーに謝罪…和解の局面を迎えるか

OSEN |

AFTERSCHOOLと所属事務所のPledisエンターテインメント(以下Pledis)に抗議したファンクラブが29日、「誤解があった」としながらメンバーに謝罪した。これで、26日に浮上した確執が和解の局面を迎える兆しを見せている。

AFTERSCHOOLファンドットコムは29日、HPを通じて「AFTERSCHOOLファンドットコムのミスにより傷ついたであろうAFTERSCHOOLのメンバーにお詫び申し上げる」と伝えた。

ファンドットコムは「最初にボイコット事態が勃発したきっかけとなった『アイドルフットサル選手権大会』は最近行なわれたことで、ファンが前後の事情を理解する前であり、会社側の説明に依存する状態だったため、メンバーに対して怒ったのも事実」とし、「しかし、メンバーたちは疎通を試みたが、それがPledisの意思疎通の問題により伝わらなかったことが分かった」と述べた。

続いて「そのため、今回のボイコット事態はシステムの不在により所属芸能人とファンが疎通することに対し制約を加えたPledisに焦点を合わせることになった」と付け加えた。

また「最初に立場を独断で表明する過程で、前後の状況を説明する部分で誤解の余地がある内容が書かれ、これにより事件が予期せぬ形で素早く展開された。遅い対処により事件を大きくしたことに対しお詫び申し上げる」と強調した。

事件は26日、江西(カンソ)KBSスポーツワールドの室内体育館で行なわれたMBC「アイドルフットサル選手権大会」の収録現場で起きた。

チアリーディングに参加したAFTERSCHOOLの5人のメンバーを応援するために数人のファンが現場を訪れたが、メンバー及び所属事務所が感謝の挨拶をしなかったことをはじめ、いくつかのコミュニケーション問題が浮上した。レイナが先立って自身のTwitterで謝罪し、Pledisも28日に「弁明の余地が無くお詫び申し上げる。対策を講じる」と発表した。

また、Pledisは「ファン連合で提起した問題について内部で徹底して調査してから、過ちが確認された関係者に対しては厳重に処罰する」「今後、再発防止のために会社内部の教育を行なう」「ファンの立場を代弁している方々とのコミュニケーションの時間を近いうち設ける」と約束した。

記者 : イ・ヘリン