キム・ドンウク、2分で“超高速除隊”…時局を考慮

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写真=チョ・ソンジン記者
俳優キム・ドンウクが除隊した。

キム・ドンウクは29日、ソウル鐘路(チョンノ)区ソウル地方警察庁参加の警察広報団(旧ホルラギ演劇団)で服務を終えて除隊し、社会に復帰した。

この日キム・ドンウクは別途の除隊申告式をせず、静かに除隊した。キム・ドンウクの所属事務所であるチャンインエンターテインメントの関係者は「時局が時局なだけに、警察庁でも静かな除隊を希望した。ご了承お願いしたい」と伝えた。

実際、この日ある中年男性は旅客船セウォル号沈没事故と関連した政府批判ピケットと共に警察庁への内部侵入を試み、警察側と揉めるなどした。

午前10時37分ごろ、カジュアルな服装で警察庁の外に出たキム・ドンウクは、見送りに来た警察庁関係者に挨拶した。その後、彼はマネージャーの案内に従い、正門の外で自身を待っている取材陣に90度の挨拶をし、所属事務所の車に向かって歩いていった。ファンには手を振り、感謝の気持ちを伝えた。


キム・ドンウクは取材陣と別途のインタビューは行わず、約2分ほどで所属事務所の車に乗ってソウル地方警察庁の正門を出て行った。

所属事務所の関係者は「キム・ドンウクは本日はまず休息をとる予定で、当分の間決まった公式スケジュールはない」とし、「近いうちに次期作を決定し、活動を始める予定」と明かした。

キム・ドンウクは2012年8月30日、忠清南道(チュンチョンナムド)論山市(ノンサンシ)論山訓練所を通じて入隊した。その後キム・ドンウクはソウル警察広報団で2年間軍服務した。

キム・ドンウクは、2004年、映画「脣痕(シンコン)-A Crimson Mark-」でデビューしたキム・ドンウクは、2007年ドラマ「コーヒープリンス1号店」で一躍スターになった。その後「素直に恋して~たんぽぽ三姉妹~」「男を信じた」や、映画「国家代表!?」「ロマンティック・ヘブン」「後宮の秘密」などに出演した。

記者 : キム・スジョン