Ailee、W杯ブラジル大会の公式テーマ曲を歌った歌手と同じステージに

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写真=KBS
KBS 2TV「ミュージックバンク」がW杯ブラジル大会を迎え、ブラジルの首都リオデジャネイロで特別公演を開催する。

KBSは報道発表資料を通じて、6月7日(現地時間)にブラジルのリオデジャネイロにあるHSBCアリーナで「ミュージックバンク in ブラジル」公演を開催すると発表した。これまでフランス、香港、チリ、インドネシア、トルコなどで公演を開催してきた「ミュージックバンク」は今回の公演では、ワールドカップで盛り上がるブラジルでもう一度K-POPを知らせる役割を果たす見通しだ。

21日「ミュージックバンク」のキム・ホサンCP(責任プロデューサー)は「Ohmystar」の電話取材に対し「ワールドカップが行われるブラジルで韓国選手団を応援するため今回の公演を準備した。また、南米最大の国であるブラジルでK-POPの歌手たちがファンと対面することにも重要な意味があると思う」と明かした。

今回の「ミュージックバンク in ブラジル」には、アイドルグループSHINee、MBLAQ、CNBLUE、INFINITE、B.A.P、Ailee(エイリー)、M.I.Bなどが出演する。それだけでなく、ピットブル、ジェニファー・ロペスと共に今回のW杯ブラジル大会の公式テーマ曲を歌うブラジルの歌手クラウヂア・レイチも「ミュージックバンク」のステージに上がる予定だ。

これに対し、キムCPは「W杯・ブラジル大会の公式テーマ曲を歌ったクラウヂア・レイチと韓国チームの応援歌を歌ったAileeの出会いも期待を集めると見られる。特に、Aileeはブラジルのファンのためにブラジルの国民歌謡の一つである『ブラジルの水彩画』(Aquarela do Brasil)を披露する予定だ」と伝えた。

「ミュージックバンク in ブラジル」を待っているブラジルのファンの反応も熱いという。キムCPは「チケットを販売した初日に4千枚以上が販売された。それだけでなく、SNSを通じてブラジルのファンがチケットを購入するための列を作り、公演を待っているという内容の映像を掲載してくれた」と付け加えた。

記者 : イ・ミナ