BIGBANGのソウル凱旋公演「2014 BIGBANG +α CONCERT IN SEOUL」のDVDが、7月2日に日本と韓国で同時発売される。

このDVDには、1月にソウルオリンピック体操競技場で3日間にわたって3万6000人余りを動員し、BIGBANGの存在感を刻印した熱いコンサートの模様がそのまま収録される予定だ。

「LAST FAREWELL」「FANTASTIC BABY」「LIE」等、BIGBANG最高のヒット曲を始め、昨年発表したBIGBANGメンバーのソロステージやマルチアングル、メイキング映像等、リアルな現場の熱気を感じることができる映像や写真まで収録される。

さらに成熟したBIGBANGのエネルギーがそのまま盛り込まれ、あの日の感動をふたたび味わうことができると、YG ENTERTAINMENTの関係者は説明する。

コンサート当時、リーダーのG-DRAGONは今年の夏にBIGBANGの新しいフルアルバムをリリースすることを予告し、韓国でのカムバックニュースを伝えて注目を浴びた。これに対してアメリカのFuse TVでは「2014年夏、最も期待されるアルバム25(25 MOST ANTICIPATED 2014 SUMMER ALBUMS)」にBIGBANGを選んだ。特に、BIGBANGは世界的なミュージシャンであるコールドプレイやマライア・キャリー、ジェニファー・ロペス、50セントらと共に選ばれ、さらに関心を集めた。

BIGBANGは現在、それぞれがソロアーティストとして精力的に活動している。

T.O.Pは映画「いかさま師～タチャ2」を撮影中であり、V.IはSBS週末ドラマ「エンジェルアイズ」でスパイスのようなテディ・ソ役を熱演している。D-LITEは6月11日の横浜アリーナ公演を皮切りに日本ソロツアーを行い、7月16日には日本でのニューソロミニアルバムの発売を予定している。SOLは6月2日のソロカムバックを知らせ、本格的なソロ活動を予告し、ファンの期待を集めている。