「ドクター異邦人」視聴率小幅下落も“月火ドラマ1位”をキープ

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「ドクター異邦人」スクリーンショット
ドラマ「ドクター異邦人」が月火ドラマの視聴率1位をキープした。

視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で20日に放送されたSBS月火ドラマ「ドクター異邦人」(脚本:パク・ジヌ、キム・ジュ、演出:チン・ヒョク)は12.7%(以下、全国基準)の視聴率を記録した。

これは前回の放送で記録した14.0%よりも1.3%下落した数値だが、地上波3局の月火ドラマの中では最も高い視聴率だ。同じ時間帯に放送されたKBS 2TV「ビックマン」は9.0%、MBC「トライアングル」は6.8%の視聴率を記録した。

この日放送された「ドクター異邦人」では、韓国で会ったハン・スンヒ(チン・セヨン)がソン・ジェヒ(チン・セヨン)と同一人物なのか悩むパク・フン(イ・ジョンソク)の姿が描かれた。北朝鮮の収容所に閉じ込められている姿を確認したが、あまりにも似ているために疑問を抱き、ソン・ジェヒと北朝鮮の収容所に一緒にいたチャンイの母は、ハン・スンヒとソン・ジェヒは同一人物だと話した。

これにパク・フンは、ハン・スンヒの医療記録まで確認したが、腎臓が一つしかないソン・ジェヒとは異なり、ハン・スンヒには腎臓が二つあると記録されていた。

しかし、この日の放送の最後には、過去に聞いたソン・ジェヒの心臓の鼓動を思い出し、ハン・スンヒを抱きしめて鼓動を確認するパク・フンの姿が描かれた。パク・フンの行動に冷たく変わったハン・スンヒとは対照的に、パク・フンは妙な表情を見せ、ハン・スンヒの正体に対する関心を高めた。

記者 : チョ・ヘリョン