EXO クリスの訴訟代理人側「訴訟理由を公開?中国メディアとインタビューはしていない」

OSEN |

グループEXOのクリスが所属事務所SMエンターテインメントを相手に専属契約効力の不存在確認訴訟を提起した中で、クリスの訴訟を担当している法務法人ハンギョル側は「インタビューをしないのが原則」という立場を固守している。

ハンギョル側は16日午後OSENに「(訴訟と関連した)インタビューをしていないのが原則である。国内外のいくつかの報道機関ともインタビューをしたことがない」と訴訟の理由と進捗状況も今後公開しないという立場を明らかにした。

これに先立ち、中国メディアのシナドットコム(sina.com)は、ハンギョル側とインタビューをした内容を報告した。シナドットコムは、ハンギョル側がクリスの訴訟理由について明らかにしたとし、クリスがSMエンターテインメントに対して持っていた不満点について詳細に報道したが、これは事実確認の結果、根拠がないことが分かった。

クリスは15日、法務法人ハンギョルを通じて、ソウル中央地方裁判所に専属契約効力の不存在確認訴状を出した。クリス側は訴訟と関連して何も言及しておらず、様々な推測が提起された。

これにSMエンターテインメント側は、訴訟の事実関係を確認した後、具体的な対応策を準備するものと見られる。また、インターネット上に流布されているクリスの訴訟関連の噂については、強硬に対応するという立場だ。

記者 : クォン・ジヨン