キム・ギドク監督の新作「殺されたミンジュ」19禁オープニングトレーラー公開“残酷&強烈”

OSEN |

キム・ギドク監督の21作目の映画「殺されたミンジュ」がオープニングトレーラーを公開した。

具体的な映画の内容が極秘のまま進められ、その内容に関心が高まっていた「殺されたミンジュ」がDaum映画サービスを通じて、最初の映像コンテンツであるオープニングトレーラーを公開した。

今回公開されたトレーラーは、女子高生のオ・ミンジュが暴漢によって殺害される映画のオープニングシーケンスをそのまま見せている。

キム・ギドク監督は、すべての事件の始まりとなる女子高生オ・ミンジュに対して「一個人の死だけを意味するものではないだろう。映画を見る際に先入観になり得るので、その具体的な解釈は、映画を見る観客の考えに任せたい。それぞれが想像するオ・ミンジュになってほしいと願っている」と述べた。

オープニングトレーラーは「顔にテープを巻いて殺す過程が、全体観覧可に不適切だ」という理由で、映像物等級委員会から青少年観覧不可の判定を受けており、成人認証を経なければ閲覧できない。

「殺されたミンジュ」は殺人容疑者7人とテロ団体クリムジャ(影)7人の緊張感溢れる対決を描いた映画で、ある女子高生が残酷に殺害されてから繰り広げられるストーリーを描く。映画の中では「自分は誰か」という意味深な質問を投げかける。マ・ドンソク、キム・ヨンミン、イ・イギョン、チョ・ドンアン、テオ、アン・ジヘ、チョ・ジェリョン、キム・ジュンギ等が出演する。来月22日に韓国で公開される。

記者 : チェ・ナヨン