「ユナの街」キム・オクビンと20年前のハン・ソッキュが出会うユニークな予告映像公開

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写真=JTBC「ユナの街」
1994年のハン・ソッキュと2014年のキム・オクビンがJTBC新月火ドラマ「ユナの街」(脚本:キム・ウンギョン、演出:イム・テウ)が公開した予告映像で出会った。

28日、「ユナの街」の関係者は伝説のスリ王の娘に扮したキム・オクビンと1994年に韓国で放送されたMBCドラマ「ソウルの月」に出演した当時のハン・ソッキュが出会った予告映像を公開した。公開された予告映像第1弾は「ソウルの月」の主題歌と共に夜空に浮かんだ月を映しながら始まる。

「ソウルの月」で最高の若いツバメとして有名だったハン・ソッキュと「ユナの街」で伝説のスリ王の娘に扮するキム・オクビンが向かい合って一緒にお酒を飲みながら、虚心坦懐な対話を交わす。

キム・オクビンは「おじさん、生きるのって大変じゃない?」「人の女を奪うことと人の財布を奪うこと、どっちがもっと悪い?」と唐突な質問をすると同時に「分からないでしょう?これから私が見せてあげるね」と言い、今後のストーリーに対する期待を高めた。

気が強そうなキム・オクビンと違って、人生に疲れたように見えるハン・ソッキュは「女を泣かせなければ食べていけないけど、それって易しくないからな」と言い、「ソウルの月」時代を思い出させる。

制作陣は20年前のドラマ「ソウルの月」のハン・ソッキュと2014年のドラマ「ユナの街」のキム・オクビンを一つの画面に収めるために特別な努力を注いだ。ハン・ソッキュも20年前の自身の姿を「ユナの街」の予告映像に使うことを快く許したという。制作陣は「今後、様々なバージョンの予告編を相次いで披露し、視聴者の好奇心を刺激する予定だ」と説明した。

「ユナの街」は職業、性別、年齢、性格まで様々である個性満点の人々と前科3犯のスリ組織出身の女が住んでいる集合住宅に世界中のどこを探してもいないほど優しい男が飛び込み、傷と痛みを癒しながら一緒に生きていくストーリーを描く。「密会」の後番組として5月19日に韓国で放送をスタートする。

記者 : ファン・ジヨン