放送再開「カプトンイ」ユン・サンヒョンもキム・ミンジョンも容疑者?油断できないドラマ

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「カプトンイ」スクリーンショット
「カプトンイ」放送2週目。当然“カプトンイ”の存在は依然として黒い幕で覆われている。

25日に韓国で放送されたtvN「カプトンイ」第3話では疑いの鎖で結ばれているチョルゴン(ソン・ドンイル)とムヨム(ユン・サンヒョン)そしてマリア(キム・ミンジョン)の姿が描かれた。

「カプトンイが帰ってきた」この強烈なタイトルに韓国が驚愕した。この記事を出した新聞社を訪れたマリアは「代表に伝えてください。カプトンイの姿について教えると」とメッセージを残した。

そんなマリアと建物ですれ違ったムヨムは彼女を尾行した。ムヨムの視野の中にはマリアも含まれていた。続いてマリアと顔を合わせたムヨムは「情報提供者、あなたじゃないですよね?何か分かりましたか?」という彼女に「情報はバカな刑事たち、くそ食らえと投げたホットドッグでした」と一蹴した。続いて情報をくれと催促した。

このようなムヨムにマリアは「始まりはあるのに、終わりはない。情報内容を詳しく見てください。カプトンイは自分を見つける方法は教えてくれるけれど、捕まえる方法は教えてくれません。だから、早く見つけて。でないと、捕まえられないよ」と意味深なアドバイスをした。

また、チョルゴンは変わらずムヨムを疑った。かつて、ムヨム父の無罪釈放にはサンフン(カン・ナムギル)の役割が大きかった。息子のスニーカーの紐も結べない彼が、結び目を作れるわけがないと罪がないことを主張した。これを受けチョルゴンは過去、ムヨムの父が関連業をしていた状況を捉えたとし、「次第にパズルが合っていきますね」と話した。「ムヨムがカプトンイだというのか?何なんだ?」という質問には「それは明かされるでしょう」と一蹴した。

第3話までにカプトンイの姿は一部露出された。唯一のヒントは彼とテオ(MBLAQ イ・ジュン)が出会った場所が治療監護所の中ということだ。この日カプトンイの殺人予告が出た中、マリアはカプトンイに魅了され、彼を助けているテオと鉢合わせた。テオを家の中に入れ、心理戦も繰り広げた。二人の再会場所はかつてのカプトンイの事件現場。これについてテオは「そこにはなぜ行きましたか?」とストレートに質問した。

これにカプトンイを待っていたと答えたマリアは「今度は私の番よ。テオさんはなぜそこに行ったの?もしかして、テオさんがカプトンイなの?」と聞いた。これについてテオは何も答えられない姿。変わらず善良なマスクを被ったままだった。その中で被害者を発見し、チョルゴンによってカプトンイに仕立てられるムヨムの姿が第3話のエンディングを飾り、波乱を予告した。

記者 : イ・ヘミ