「気分の良い日」制作発表会の代わりにハイライト映像を公開!26日の初放送に“期待”

OSEN |

写真=SBS
SBSの新週末ドラマ「気分の良い日」側がハイライト映像を公開し、26日の放送スタートに対する期待感を高めている。

「気分の良い日」側は25日に公式ホームページとYouTubeチャンネルを通じてハイライト映像を公開した。これは制作発表会に向けて作られたものだが、セウォル号の沈没事故を哀悼する意味でイベントがキャンセルされ、その代わりに後から視聴者に披露することになった。

公開された映像には、結婚行進曲と共に登場したソンジョン(キム・ミスク)と3人の娘の姿から視線を集める。ベールを被ったダイン(コ・ウリ)が「育ててくれてありがとう。辛い時は連絡する」と話すと、「離婚しても連絡しないで」とソンジョンが答え目を引いた。実はこれはソンジョンの夢で、「結婚どころか」との言葉と共に現実に戻る。

続いてチョルス(チェ・ブラム)とスノク(ナ・ムニ)夫婦、そして2人の婿のミンシク(カン・ウソク)と娘のシネ(イ・ミヨン)夫婦、孫のジェウ(イ・サンウ)家族のストーリーも展開された。シネに「結婚問題は自分で解決する」とするジェウの言葉を後ろに、ミンシクはチョルスに「今年は必ず1人、結婚させる」と豪語し、親子間の結婚観の違いを見せた。

この他にも映像には、ダエ(ファンウ・スルヘ)がヒョンビン(チョン・マンシク)にバックハグをしながら告白するシーン、そして、衝撃を受けたソンジョンが跪いた2人に向かって「1ヶ月間一緒に暮らそう」と爆弾発言をする姿は、今後のドラマの展開に対する好奇心を誘発させた。ここに、イヌ(キム・ヒョンギュ)に自身の名前のチョン・ダジョンを繰り返すパク・セヨンのコミカルな演技も登場した。

制作スタッフは「今回の映像は、視聴者がドラマを理解しやすくするためにストーリーをリードする主人公たちの、行き当たりばったりのエピソードの形で制作した」とし、「本放送から家族みんなで楽しく視聴できる『気分の良い日』をリードするので、楽しみにして頂きたい」と自信を見せた。

「気分の良い日」は「あなた、笑って」「私の声が聞こえる」「会いたい」などを執筆したムン・ヒジョン脚本家と「美男<イケメン>ですね」「ドラマの帝王」、そして世界初の3Dドラマ「カング物語」などを演出したホン・ソンチャン監督が手がけるドラマだ。また、チェ・ブラム、ナ・ムニ、キム・ミスク、ソン・チャンミン、カン・ソグ、イ・ミヨン、カン・ナムギルとイ・サンウ、パク・セヨン、チョン・マンシク、ファン・ウスレ、RAINBOW ウリなど新旧の役者たちの調和が期待を集める作品だ。26日午後から韓国で放送スタートする。

記者 : パク・ジョンソン