「ゴールデンクロス」キム・ガンウ&イ・シヨン、台本練習現場を公開…“役に入り込んだ切ない眼差し”

OSEN |

写真=KBSメディア
俳優キム・ガンウとイ・シヨンの台本練習の様子が公開された。

22日、KBS 2TV水木ドラマ「ゴールデンクロス」側はキム・ガンウとイ・シヨンの台本練習の現場を公開し、ドラマに対する期待感を高めた。

公開された写真の中で、2人は窓辺に座って台本を読んでいる。ペンでメモをしながら台詞を合わせる2人は、キャラクターに入り込んだ姿で練習している。2人は眼差しすら切なく見えるほど集中した様子だ。

「ゴールデンクロス」は、上位0.001%の韓国の経済を動かす秘密クラブ「ゴールデンクロス」で繰り広げられる暗闘と陰謀を描いたドラマで、平凡な家庭が上位0.001%により犠牲になる課程がリアルに描かれる。

ドラマで2人は「ゴールデンクロス」を動かす家族から逃れ、自身の力で暮らしている熱血検事ソ・イレ(イ・シヨン)と、「ゴールデンクロス」の陰謀によって妹を亡くした司法研修院生カン・ドユン(キム・ガンウ)を演じる。

この日の撮影は、カン・ドユンとソ・イレが検察庁の隅でカン・ドユンの妹カン・ハユン(ソ・ミンジ)の殺人事件について話をするシーンだった。妹を亡くした悲しみと自分の父親が妹を殺した犯人に挙げられて苦しむカン・ドユンと、同事件の担当検事として悲しみに浸っているソ・イレの気持ちを表現しなければならないイ・シヨンは、決して簡単ではない感情にも関わらず100%役に入り込み、切ない姿を演出したという。

「ゴールデンクロス」は韓国で23日午後9時50分から第3話が放送される。

記者 : ファン・ミヒョン