“国民的MC”ユ・ジェソクを迎え入れようとする大型企画社の動きが忙しい。最近YGエンターテインメントとSTARSHIPエンターテインメントがユ・ジェソクにラブコールを送ったことが明らかになった。

YGエンターテインメントがユ・ジェソクを迎え入れようとしたという報道に対してYG側とユ・ジェソク側がすべて“事実無根”だという立場を明かした一方、STARSHIPエンターテインメントがユ・ジェソクと接触したことが分かった。

STARSHIPエンターテインメント側は20日、TVレポートに「ユ・ジェソクさんに会ってラブコールを送ったのは事実だ。一緒に仕事をすれば相乗効果を出すことができると思って彼の意思を聞いた」と明かし、ユ・ジェソク側もSTARSHIPエンターテインメントのキム・シデ代表がユ・ジェソクを直接訪ねて話をしたと認めた。

他にもシン・ドンヨプとカン・ホドンのような大物MCが所属しているSM C＆Cもユ・ジェソクにラブコールを送ったと知られた。

ユ・ジェソク側の関係者は「ユ・ジェソクが随時大型企画社のラブコールを受けているのは事実だ。しかしその多くは『ハッピートゥゲザー3』の楽屋を訪ねてユ・ジェソクとしばらく対話をする程度だ」と話した。

“1人企画社”として10年以上活動をしているユ・ジェソクに大型企画社が必要となる何らかの心境の変化があったのではないかと尋ねると、この関係者は「ユ・ジェソク本人が今すぐ大型企画社を必要とする状況なら直接探すと思うが、現在としては訪ねてくる人を断らないというレベルであり、それ以上のことはない」と一蹴した。