「感激時代」キム・ヒョンジュン、闘神の誕生が待ち遠しいです

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「感激時代」放送画面キャプチャー
SS501のリーダーキム・ヒョンジュンの成長をみる楽しさが、お茶の間に満ちている。

19日韓国で放送されたKBS 2TV水木ドラマ「感激時代:闘神の誕生」では、チョン・ジェファ(キム・ソンオ)との対決を準備するシン・ジョンテ(キム・ヒョンジュン)の姿が描かれた。ジョンテはそれまで兄貴分として慕っていたジェファに立ち向かうことになった。一国(イルグク)会とファンバン派の介入で仕方なく設けられた対決だが、ジョンテにはもう一度の命を賭けた戦いとなる。

ジョンテは虎の爪を表したジェファに対抗するため、動体視力強化訓練を行った。彼は、一歩間違えると腕が切り落とされるジェファの素早い攻撃を見逃さないために、瞳に落ちるしずくにも目をつぶらない姿で、本格的な対決を前に早くも成長した姿を見せた。

ジョンテは、新義州(シニジュ)から上海に渡る過程で弛まず有名な喧嘩屋と戦い、新しい対決相手の武術を全身で会得している。彼は、長剣や少林武術など、相手の戦い方を吸収しながら闘神へと成長している。また、トビ組のプンチャ(チョ・ダルファン)、丹東のモ・イルファ(ソン・ジェリム)、上海パリ老人(パク・チョルミン)まで様々な師匠に会い、一階段ずつ登っている。

特に、永遠な敵も友人もいない寂しい闘技場で、ジョンテは毎回刺激的な真剣勝負を見せ、視聴者をすっきりさせている。祖国の被害者を守ろうとする、名分のある彼の戦いは、シラソニの義なる拳を応援させ、視聴者を熱狂させている。

予告で伺えるように、ジョンテは自分の父シン・ヨンチュル(チェ・ジェソン)と師匠パリ老人しか勝てなかったジェファを乗り越えた。しかし、ジョンテの前には一国会のデンカイ(キム・ガプス)とアオキ(ユン・ヒョンミン)、アカ(チェ・ジホ)、またファンバン派のワン・ベクサン(チョン・ホビン)とソル・ドゥソン(チェ・イルファ)など、名前だけ聞いても恐るべき相手が多く残っている。

もうこれ以上見せるものがないほど刺激的でも、毎回戦うシーンでの新しい姿で視聴者の視線を惹きつけているジョンテの成長は、これから残った一群の高段者を相手に、またどのような痛快な姿を披露するか、期待を高めている。

記者 : クォン・ジヨン