「怪しい彼女」観客動員数800万人を突破…国民的コメディ映画に

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写真=映画「怪しい彼女」メインポスター
ヒューマンコメディ映画「怪しい彼女」(監督:ファン・ドンヒョク、制作:イェインプラスエンターテインメント)が公開39日目である1日午前、観客動員数800万人を突破した。

「怪しい彼女」の配給を担当するCJエンターテインメントは1日午前、「『怪しい彼女』が1日午前7時、累計観客動員数800万人を突破した」と伝えた。

同関係者は「『怪しい彼女』は先月22日に公開され、5日で100万人、9日で200万人、11日で300万人、13日で400万人、18日で500万人、21日で600万人、27日で700万人を動員し、今年公開された韓国映画の中で最高のヒットを記録している。性別や世代、地域を網羅する国民的コメディ映画として大きな反響を呼んでいる」と付け加えた。

「怪しい彼女」は旧正月連休でも史上最多のデイリー観客動員数を記録したのはもちろん、今年公開された韓国映画の中で初めて観客動員数800万人を突破する記録を立てた。特に来週頃には「過速スキャンダル」(累計観客動員数824万5523万人)が樹立した歴代ヒューマンコメディ映画興行成績2位の記録も更新すると予想されている。

公開6週目も興行成績3位をキープし、冷めない人気を博している「怪しい彼女」の疾走がどこまで続くかに関心が集まっている。

「怪しい彼女」は20歳の乙女オ・ドゥリ(シム・ウンギョン)の体に入った74歳のいじわるばあさんオ・マルスン(ナ・ムニ)が、生まれて初めて味わう輝く全盛期を描いたヒューマンコメディ映画だ。シム・ウンギョン、ナ・ムニ、パク・イナン、ソン・ドンイル、イ・ジヌク、キム・ヒョンスク、キム・スルギ、B1A4のジニョンらが出演し、「トガニ 幼き瞳の告発」「マイ・ファーザー」のファン・ドンヒョク監督がメガホンをとった。

記者 : チョ・ジヨン