防弾少年団「EXOを真似た制服コンセプト?僕たちのスタイルは異なる」

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写真=イ・ソンファ、TVレポート DB
新曲「Boy In Luv」でカムバックする防弾少年団が、制服コンセプトの衣装について「EXO先輩と僕たちのスタイルは異なる」と一線を画した。

防弾少年団は11日午後、ソウルロッテカードアートセンターでニューアルバム「Skool Luv Affair」の発売を記念するショーケースを開催した。タイトル曲「Boy In Luv」を披露した防弾少年団は、洗練されたプレッピールックで少年と男性の魅力を同時にアピールした。

2013年、「Growl」で活動したEXOも制服コンセプトで多くの関心を集めた。このため、防弾少年団のスタイルがEXOの制服コンセプトに重なるのではないかという好奇心を掻き立てた。

メンバーたちは「僕たちはデビューする前から『学校3部作』のコンセプトを考え、3枚のCDをリリースした。あいにくEXOと時期が重なった。光栄に思っているが、一方では残念なこともある」とし、「でもEXO先輩と僕たちはスタイルが異なる。僕たちなりに一生懸命やればEXO先輩のようなアイコンになると思う」と自信を示した。

また、「EXO先輩と比べてくれたこと自体に感謝する。僕たちは制服のイメージを表現しただけで、本当の制服を着たわけではない。制服には似合わない様々なアクセサリーも合わせた」とディテールを強調した。

実際に、防弾少年団の衣装スタイルとEXOが「Growl」活動当時に着た衣装とは差がある。防弾少年団は自由奔放なテイストを加えており、EXOは洗練された雰囲気を演出した。

タイトル曲「Boy In Luv」は映画「オオカミの誘惑」の主人公カン・ドンウォンを連想させる純情とタフな男らしさを表現する曲だ。メンバーのRap Monster、SugarとプロデューサーPdoggなどが作った曲で、気持ちを分かってくれなくても猪突的に告白する男性の純愛を歌詞に盛り込んだ。

記者 : キム・イェナ