防弾少年団「タイトル曲の曲名は少女時代の一言で決まった」

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ニューアルバムでカムバックする新人グループ防弾少年団がタイトル曲の曲名を「男の中の男」にしたのは少女時代の一言のおかげだと明かした。

防弾少年団は11日午後、ソウルロッテカードのアートセンターでニューアルバム「Skool Luv Affair」の発売記念ショーケースを開催した。タイトル曲「男の中の男」を披露した防弾少年団は、洗練された制服ファッションで少年と大人の男の魅力を同時にアピールした。

「男の中の男」のステージを終えた防弾少年団は、タイトル曲の曲名に関するエピソードを公開した。防弾少年団によると、1月に行われた「第28回ゴールデンディスクアワード」の授賞式で会った少女時代のテヨンとティファニーによって、曲名が決まったという。

「当時、タイトル曲の曲名は決まっていなかった。僕たちは『男の中の男』がいいと思っていたけれど、バン・シヒョクプロデューサーからはどうして『男の中の男』がいいのかと聞かれた。そんな中、少女時代の先輩方がMCで防弾少年団のことを『男の中の男のようなスタイルがいい』と紹介してくださり、曲名が決まった」

昨年デビューした防弾少年団は「2013 MelOn Music Award」「第28回ゴールデンディスク」「第23回ソウル歌謡大賞」で新人賞を受賞した。

タイトル曲「男の中の男」は、映画「オオカミの誘惑」の主人公カン・ドンウォンを連想させる純情さとタフな男らしさを表現する曲だ。プロデューサーのPdogg、防弾少年団のメンバーRAP MONSTER、SUGAらが手がけた曲で、気持ちを分かってもらえなくてもがむしゃらに告白する男の純愛を歌詞に込めた。

記者 : キム・イェナ、写真 : イ・ソンファ