「ジャングルの法則」ZE:A シワン、ジャングルで優れた適応力…バラエティで違った魅力をアピール

OSEN |

写真=SBS「ジャングルの法則」のスクリーンショット
映画「弁護人」で観客動員数1000万人を突破したZE:Aのシワンが、ジャングルでは違った魅力をアピールし、視聴者の心を奪った。

シワンは24日に韓国で放送されたSBS「ジャングルの法則 in ミクロネシア」で、EXOのチャンヨルの代わりに入った後、ジャングルでの優れた適応力で視聴者の心を奪った。シワンは部族の末っ子にもかかわらず、末っ子らしくない落ち着いた姿で厳しいジャングル生活にすぐに慣れていった。

この日の放送でシワンは、きつい状況でも笑顔を失わずにビョンマン族を配慮し“ジャングルのマナー男”になった。特に、ビョンマン族で唯一の女性であるイェ・ジウォンに気を配るなど、優しい面を見せた。彼はバナナの木の下でイェ・ジウォンに背中を貸したり、木に登っているイェ・ジウォンを心配し、彼女を守るなど、マナーが身についていた。

さらにシワンは性格も良く、部族員たちともすぐに仲良くなった。オ・ジョンヒョクは「(シワンが)本当に素晴らしい。途中で入ると慣れるのが難しい。でも、彼は途中からの合流にもかかわらず、気が利いて空気をよく読める」と褒めたてた。シワンは気まずさをほぐすために進んで仕事を手伝ったり、声をかけるなど、ビョンマン族と仲良くなるために頑張った。

また、彼は誠実で情熱溢れる姿でジャングル生活に慣れていった。この日、ビョンマン族は夕ごはんを作るために魚を釣りに行った。技術がなく意欲ばかりがあったからなのか、初めはなかなか釣れなかった。しかし、キム・ビョンマンのノウハウを受け継いだシワンは、素手で魚をとれるようになった。このようにシワンは、キム・ビョンマンの行動をじっと観察しながらジャングル生活に迷惑をかけないよう努力した。至らないところはあるが、最善を尽くす彼の姿は輝いていた。

ジャングルはリアルだ。隠そうとしてもきつい状況であるだけに、自分の本当の姿が出やすい。まだ短いジャングル生活だが、シワンの優しい魅力や親近感、そして大変な作業も嫌わない誠実さを伺うことができる。彼は笑顔でキム・ビョンマンのそばで生存方法を習い、積極的に生存のためのノウハウを覚えていった。短い時間だが、シワンと共にしたビョンマン族もすでに彼の魅力にハマっているように見える。

カリスマ性溢れる姿でステージを披露するアイドルから、1000万人の観客を泣かせる俳優になりスクリーンを魅了したシワンは、「ジャングルの法則」でバラエティでも活躍している。ジャングルでの生活はこれからだ。予測不可能な状況を通じて、シワンはさらにどのような魅力を視聴者にアピールするのか、彼の活躍に期待が高まっている。

記者 : イム・スンミ