2PM テギョン「本当に良い時代」でドラマ復帰!血の気の多いトラブルメーカーに変身

OSEN |

写真=SAMHWA NETWORKS
2PMのテギョンがトラブルメーカーで血の気の多いバイカーに変身した初撮影現場が公開された。

テギョンは来月22日に韓国で放送をスタートするKBS 2TV新週末ドラマ「本当に良い時代」(脚本:イ・ギョンヒ、演出:キム・ジンウォン、制作:SAMHWA NETWORKS)で、カン・ドンソク(イ・ソジン)の弟で熱血漢のボディガードであるカン・ドンヒ役を演じる。俳優イ・ソジン、キム・ヒソン、リュ・スンス、キム・ジホ、ユン・ヨジョン、チェ・ファジョンらとの葛藤を通じて成長していく、暖かくて“本当に良い”家族の話を描く。

これに関連して、テギョンが慶州(キョンジュ)にある野外撮影スタジオでオートバイに乗ってスピードを出して街を疾走する姿が公開された。短気な性格で事件と事故が絶えないトラブルメーカーのボディガードカン・ドンヒに変身して、カリスマ性溢れる本物の男の魅力をアピールした。テギョンは驚くほど無知で、荒れた喧嘩の達人であるカン・ドンヒの姿を完璧に表現して、現場スタッフからの歓声を浴びた。

特に、テギョンは明るい笑顔で撮影現場に登場して、キム・ジンウォンプロデューサーをはじめとする制作陣やスタッフたちと丁寧に初めての挨拶を交わし、撮影現場は和やかな雰囲気に包まれた。力強い声で「宜しくお願いします。『本当に良い時代』ファイト!」とエネルギーに満ちた挨拶の言葉で撮影現場の雰囲気を盛り上げた。また、撮影開始直前まで台本を手に持ちながら台詞をチェックして、自身が乗るバイクの状態まで点検するなど、カン・ドンヒ役に対する熱い情熱を現した。

何よりテギョンは撮影が始まるといつの間にか男の中の男カン・ドンヒになりきって、鋭い眼差しで周りを圧倒する驚くべき演技力を披露した。撮影開始前までずっと特有の優しい笑顔を見せていたテギョンは、GOサインが出るや否や豹変してスタッフたちを驚かせたという。

テギョンは「立派な先輩たち、スタッフの方々と初撮影することができて幸せだった。これから良い姿をお見せするために最善を尽くす。みんなが一丸となり、本当に一生懸命撮影しているだけに、良い結果が出ることを期待している。沢山の関心と愛をお願いする」と感想と覚悟を明らかにした。

「本当に良い時代」は貧しい少年だった一人の男が検事として成功した後、15年ぶりに故郷に戻る話を中心に、家族の価値と愛の偉大さ、近所に住む隣人の大切さと人の優しさを描いていく。世代を超えて誰もが共感することのできる現代の家族の意味を改めて証明するドラマである。韓国で来月22日午後7時55分から放送をスタートする。

記者 : ユン・ガイ