映画「怪しい彼女」興行成績2位に浮上…「僕らの青春白書」と接戦

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写真=映画「怪しい彼女」メインポスター
映画「怪しい彼女」(監督:ファン・ドンヒョク、制作:イェインプラスエンターテインメント)が「僕らの青春白書」(監督:イ・ヨヌ)をおさえて興行成績2位となった。

24日、韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「怪しい彼女」は23日に13万8113人の観客を動員し、興行成績2位を記録した。22日に公開された「怪しい彼女」の累計観客動員数は31万2930人と集計された。

「怪しい彼女」は20歳の乙女オ・ドゥリの体に入った74歳のいじわる婆さんが、生まれて初めて味わう輝く全盛期を描いたヒューマンコメディ映画だ。シム・ウンギョン、ナ・ムニ、パク・インファン、ソン・ドンイル、イ・ジヌク、キム・ヒョンスク、キム・スルギ、ジニョン(B1A4)らが出演し、「トガニ 幼き瞳の告発」「マイ・ファーザー」のファン・ドンヒョク監督がメガホンをとった。

公開初日はパク・ボヨン、イ・ジョンソク主演の「僕らの青春白書」に負けていた「怪しい彼女」だったが、わずか1日で2位となり、接戦を繰り広げている。「僕らの青春白書」は同じ日13万5785人(累計30万1215人)を記録し、わずかな差で3位に留まった。しばらく「怪しい彼女」と「僕らの青春白書」が競合する見通しだ。

ディズニーの新作「アナと雪の女王」(監督:クリス・バック、ジェニファー・リー)が8日連続で興行成績1位をキープしている中、今週末に「怪しい彼女」「僕らの青春白書」「男が愛する時」(監督:ハン・ドンウク)という3本の新作韓国映画が「アナと雪の女王」の勢いをおさえることができるかに関心が集まっている。

「アナと雪の女王」は17万3802人(累計188万2862人)を動員し1位、「男が愛する時」は8万5398人(累計19万922人)を動員して4位となった。

記者 : チョ・ジヨン