「王家の家族たち」に敵なし…視聴率40%を突破“国民的ドラマに”

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写真=KBS
「王(ワン)家の家族たち」が視聴率40%を突破して堂々と国民的ドラマとなった。

視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、5日に韓国で放送されたKBS 2TV週末ドラマ「王(ワン)家の家族たち」第38話は視聴率40.7%(以下、全国基準)を記録した。

これは4日に放送された第27話の36.2%より4.5%上昇した数値であり、自己最高視聴率だった40.0%より0.7%上昇した記録である。「王(ワン)家の家族たち」は最近マクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマ)の議論に巻き込まれながらも地道に注目を集め、見事に国民的ドラマとなった。

ほとんどの週末ドラマが視聴率10%台に留まるのと比較すれば、「王(ワン)家の家族たち」の独走は驚くべき成績である。

一方、この日MBC週末ドラマ「愛するのは自分のため」は12.9%、MBCドラマ「黄金の虹」は12.8%を記録した。続いてSBSドラマ「3度結婚する女」は11.6%、SBS「熱愛」は7.5%を記録した。

記者 : チョン・ウォン