警察側、チャン・ユンジョンに監禁・暴行の疑いなしと結論

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写真=TVレポート DB
歌手チャン・ユンジョンが母の知人を監禁し、暴行したという疑いで告発されている中、担当警察側が「嫌疑なし」と結論を下した。

20日、事件を担当していた龍仁(ヨンイン)東部警察署によると、チャン・ユンジョンが自身のアンチファンブログ“コンハンジャル(豆一袋)”の運営者ソン氏を監禁し、暴行したという証言が、捜査の結果、虚偽であることが判明した。これでソン氏はチャン・ユンジョンに対する誣告の疑いが認められた。ソン氏は今年の10月、チャン・ユンジョンを相手に監禁および暴行で告発状を提出した。

検察側はソン氏に情報通信利用促進および情報保護などに関する法律上の名誉毀損、侮辱、誣告などの疑いで、事前拘束令状を申請した。ソン氏は今年4月からブログ“コンハンジャル”にチャン・ユンジョンへの非難および虚偽の事実流布で名誉毀損の疑いがもたれている。

裁判所は来週中にソン氏に対する拘束前被疑者審問(拘束令状実質検査)を行う予定だ。

記者 : キム・ミョンソク