「総理と私」ユン・シユンの正体は?イ・ボムスへ黒い本音を表す

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「総理と私」スクリーンショット
「総理と私」に出演するユン・シユンのキャラクターが序盤から光を放っている。

10日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「総理と私」(脚本:キム・ウニ、ユン・ウンギョン、演出:イ・ソヨン)第2話では、最善の選択でクォン・ユル(イ・ボムス)を補佐する中で黒い本音の一部を表したカン・インホ(ユン・シユン)の姿が描かれた。

クォン・ユルの記者会見現場に乱入したナム・ダジョン(少女時代 ユナ)がクォン・ユルの恋人を名乗ると、クォン・ユルは会見が終わってから誰の考えによる行動なのかと怒った。ナム・ダジョンは当然自分の考えだと一蹴したが、後ろからカン・インホが自分がナム・ダジョンに頼んだと素直に告白した。

すると、クォン・ユルはもう一度憤り、正直な政治が自分の中の原則なので正直に打ち明けた後に総理を辞退すると強い語調で話した。だが、この言葉はカン・インホを怒らせた。カン・インホは原則がそんなに大事なのかと言いながら「原則を守るためにすべてを捨てるつもりですか?あなたのために集まった人々はみんなその程度の存在なんですか?」と強く訴えた。

続いてカン・インホは、「ナム・ダジョンも困るはずだ。総理に性的接待をした女性記者よりは総理との恋に落ちたロマンスの主人公になる方がいいだろう」と付け加えた。結局クォン・ユルはカン・インホのアドバイスを受け入れ、ナム・ダジョンと契約の恋人を演じることにした。

このようにカン・インホは最善のアドバイスでクォン・ユルをサポートしているが、公式サイトにはクォン・ユルへの復讐心を抱くキャラクターとして紹介され、今後の展開に対する好奇心を高めた。

記者 : イ・ヘミ