「弁護人」前夜公開が確定…“18日に観客と出会う”

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写真=TVレポート DB
映画「弁護人」(監督:ヤン・ウソク、制作:ウィダスフィルム)が韓国で18日に前夜公開されることが確定した。

「弁護人」の配給を担当するNEW側は3日「『弁護人』が観客の熱いリクエストと期待に応えるために12月18日の前夜公開を確定した」と伝えた。

また「済州道(チェジュド)、釜山(プサン)、大邱(テグ)での試写会を通じて、口コミによる熱いブームを巻き起こしている」とし、「光州(クァンジュ)、大田(テジョン)、天安(チョンアン)、京畿(キョンギ)、ソウルに至る大規模の国土大長征(韓国中を歩きまわること)試写会で全国各地でブームを起こす予定だ」と付け加えた。

1981年の第5共和国政権初期に釜山地域で発生した「釜林(プリム)事件」をモチーフにした「弁護人」は、1980年代初期釜山を舞台に、お金もなく、家柄も悪く、学歴も低い税務弁護士ソン・ウソクの人生を丸ごと変えた5回の公判と、それを取り巻く人々の話を描いた作品だ。

試写会直後、ソン・ウソク弁護士と個性のあるキャラクターが届ける愉快な笑いや、5回の公判が届ける深い感動、長い余韻まで同作品に対する好評が続き、観客の期待もいつにも増して高まっている。

ヤン・ウソク監督の演出デビュー作でもある「弁護人」は、ソン・ガンホ、キム・ヨンエ、オ・ダルス、ZE:Aのシワンが熱演を披露した。

記者 : キム・スジョン