「ヒーリングキャンプ」キム・ソンジュ出演により視聴率が大幅上昇…「アンニョンハセヨ」を猛追撃

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写真=SBS「ヒーリングキャンプ」スクリーンショット
放送人キム・ソンジュの出演で「ヒーリングキャンプ」の視聴率が大幅上昇した。

19日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、18日に韓国で放送されたSBSバラエティ番組「ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~」(以下「ヒーリングキャンプ」)は7.4%(全国基準)の視聴率を記録した。これは小説「母をお願い」で世界的ベストセラー作家となった申京淑(シン・ギョンスク)が出演した先週の放送(4.9%)より2.5%上昇した数値だ。

この日の「ヒーリングキャンプ」には放送人キム・ソンジュが出演し、アナウンサー時代のことやフリーランス宣言をした後のこと、そして自身の歩んできた人生について包み隠さずに打ち明けた。彼は父親がパーキンソン病の発症初期であることを明かしながら病気によって昔とは変わった父親の姿を伝え、周りを悲しませた。

またキム・ソンジュは、自分が子供たちにあまり優しい父親ではなかったことを告白しながら「支配的かつ強圧的だった」と言って人々を驚かせた。

同時間帯に放送されたKBS 2TV「国民トークショー アンニョンハセヨ」は7.5%の視聴率を記録し、「ヒーリングキャンプ」と0.1%差で同時間帯の1位となった。

記者 : ムン・ジヨン