パク・チャヌク、リュ・スンリョンが絶賛した映画「イントゥギ」本日(14日)韓国で封切り

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写真=映画「イントゥギ」ポスター
“インヨ(無駄な人間という意味)”、“キーボード戦士”など、インターネット文化という新しい題材で今を生きる若者たちの世界を描く「イントゥギ」(監督:オム・テファ、制作:KAFA FILMS)が、14日に韓国で封切られた。

これまでに見たことがないユニークなポスターと強い個性の映像で話題になり、今秋最高の期待作として浮上した「イントゥギ」がいよいよベールを脱いだのだ。

昨年のミジャンセン短編映画祭にて全会一致で大賞を受賞し、映画界や観客から注目を浴びたオム・テファ監督は、「イントゥギ」を通じてセンスのある演出力はもちろん、ユニークな題材を発掘してそれをストーリー化する能力まで認められた。

マスコミ向け試写会とVIP向け試写会を通じて先行上映された「イントゥギ」は、「韓国独立映画歴史の新しい章が始まる」(パク・チャヌク監督)、「傑作が誕生した」(チョ・ソンヒ監督)、「すごいものがまた出てきた」(俳優リュ・スンリョン)、「久しぶりに覇気溢れる映画を見た」(女優ムン・ソリ)など、映画関係者の絶賛と応援を一身に受けている。

オム・テグ、リュ・ヘヨン、クォン・ユルが熱演を披露した映画「イントゥギ」は、今を生きる若者たちに突き刺さるメッセージで強い共感と余韻を伝える見通しだ。

記者 : キム・スジョン