BEAST ヨン・ジュンヒョンの過去発言、元所属事務所の社長とKBSの訴訟に拡大

TVREPORT |

写真=TVレポート DB
アイドルグループBEASTのヨン・ジュンヒョン(24)の過去の発言が元所属事務所の社長キム氏とKBSの訴訟につながった。

28日、朝鮮.Comの報道によるとキム氏はヨン・ジュンヒョンが昨年2月、BEASTメンバーと共にKBS 2TV「キム・スンウの乗勝長駆(スンスンジャング)」に出演したときの発言と関連し、KBSを相手にその年の7月、訂正報道を求める訴訟を起こした。

当時、ヨン・ジュンヒョンはキム氏との葛藤について“奴隷契約”などの単語と瓶を割る行動などで表現した。この内容は4日後、KBS 2TV「芸能街中継」でも取り扱われた。

これと関連し、28日裁判所は「KBSは『キム・スンウの乗勝長駆』の後続、『ホドン&チャンミンの芸・体・能~めざせ!ご当地スポーツ王~芸体能』および『芸能街中継』の冒頭に“ヨン・ジュンヒョンの元所属事務所は、社長が瓶を割って脅かした事実がないと知らせた”という反論報道文を放送しなければならない」と判決した。

裁判部は「ヨン・ジュンヒョンの放送発言内容が虚偽である点を認める証拠は足りないが、内容が真実であることを認める証拠も足りない」と判決の理由を付け加ええた。

これに関連し、ヨン・ジュンヒョンの所属事務所CUBEエンターテインメントの関係者はTVレポートに「ヨン・ジュンヒョンが証人として裁判に出席したのは事実だが、今回の件はキム氏がKBSを相手に起こした訴訟なので何も話せない」と話した。

記者 : イ・ウイン