YGサバイバル番組「WIN」カン・スンユン所属のAチームが優勝しデビュー決定!

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写真=Mnet「WIN」スクリーンショット
「WIN」のAチームがBチームをおさえ、最終優勝を獲得した。

25日に韓国で生放送されたMnet「WHO IS NEXT: WIN」(以下「WIN」)の最終回では、AチームとBチームの勝利を決める最後のサバイバルバトルが繰り広げられ、両チーム共これまで練習した時間だけ、渾身の力を尽くしてベストを尽くすことを約束した。

「WIN」はYGエンターテインメント(以下「YG」)でBIGBANG以来8年ぶりにプロデュースする新人ボーイズグループを決めるプロジェクトだ。数年間YGでのトレーニングを経た11人の練習生がAチームとBチームに分かれ、熾烈な競争を繰り広げる。バトルは3回行われ、優勝は100%視聴者の投票で決まる。投票はオンラインやモバイル、メール投票などで行われる。

Aチームは「SUPER STAR K2」出身で、最近ソロ歌手としてデビューしたカン・スンユン、SBS「K-POPスター」出身のイ・スンフン、リーダーのソン・ミノ、YGの古株の練習生キム・ジヌ、末っ子のナム・テヒョンで構成されている。BチームはMCモンの曲「Indian Boy」で子どもラッパーとして活動したB.I、「K-POPスター」出身のジュネ、一番年上のジナン、ムードメーカーのBOBBY、“オムチナ”(勉強ができて性格もよく、何でもできる完璧な人)ユニョン、努力派のボーカルドンヒョクの6人で構成されている。

この日、BIGBANGのD-LITEとユ・インナがMCを務め、AチームとBチームの完成度の高いステージのために所属事務所の先輩後輩たちはミッションの間に祝賀公演を繰り広げ、彼らにエールを送った。ヤン・ヒョンソク代表を始めとし、先輩BIGBANG、2NE1、EPIK HIGHなどのメンバーたちが現場を訪れ盛り上げた。

生放送での最終決戦は、YG所属のプロデューサーTEDDYの曲「Just another boy」の編曲ミッション、振り付けミッション、自作曲ミッションが進行された。先に2連勝を獲得したAチームは、有利なポジションで対決を繰り広げた。これにひるまないBチームの反撃も侮れなかった。

11人のステージを満喫したファンは最終勝者としてAチームを挙げ、デビューするチームがAチームに決定された。ファイナルバトルで最終勝利を収めたAチームはヤン・ヒョンソク代表の計画に基き、今年の12月または来年1月に「WINNER」というグループ名でデビューする。

これに先立ち、来週月曜日(28日)には「WIN」という名前で自作曲4曲を発表し、11月中旬からスタートするBIGBANGの日本ツアーのオープニングバンドとして参加する。

一方、敗れたBチームは事前に計画されていた通り、デビューすることができない。しかし、しばらく練習期間を並行し、メンバー交代や補強などを通じて今後の活動計画を決定する予定だ。

記者 : キム・カヨン