チョンウ、キム・ギドク監督とともに東京国際映画祭に参加…主演作「レッド・ファミリー」がコンペティション部門に

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写真=Bel actorsエンターテインメント
俳優チョンウが東京国際映画祭に参加する。

23日、チョンウの所属事務所によるとチョンウが主演を務めた映画「レッド・ファミリー」(監督:イ・ジュヒョン、制作:キム・ギドクフィルム)が、第26回東京国際映画祭のコンペティション部門に招待されたという。チョンウは公式イベントへの参加のために同日出国する。

チョンウは24日まで現地でキム・ギドク監督とともに映画の舞台挨拶や記者会見などをはじめとする公式スケジュールを行う。第26回東京国際映画祭は25日まで開催される。

東京国際映画祭は日本で唯一国際映画製作者連盟(International Federation of Film Producers Associations(FIAPF))の承認を受けた映画祭であり、毎年コンペティション部門の他に、特別招待作品、アジアの風、日本映画・ある視点などの部門により合計約120作品を上映する。

「レッド・ファミリー」は、韓国に送られた4人の北朝鮮のスパイが家族を装いながら生活し、家族や理念の間で葛藤しながら展開されるストーリーを描いた作品で、チョンウは北朝鮮から韓国ヘ諜報活動をするために送られたスパイを演じる。

チョンウは現在、tvN「応答せよ1994」に慶尚道(キョンサンド)出身の男コミ役として出演中だ。無愛想な面や優しい面を自由自在に操る魅力で、放送直後にリアルタイム検索ワードランキングにランクインするなど関心を集めている。

記者 : ファン・ジヨン