チュ・サンウク「結婚?彼女もいないけどまだ早い」

OSEN |

今月8日に韓国で放送を終了したKBS 2TVドラマ「グッド・ドクター」でカリスマ性溢れる小児外科医キム・ドハンを熱演した俳優チュ・サンウクがファッションマガジン「allure Korea」のグラビア撮影とインタビューを行った。

「allure Korea」11月号に掲載される今回のグラビアで、チュ・サンウクは持ち前の魅力を遺憾なく発揮した。グラビアを一緒に撮影した女性モデルを優しくリードする一方、持ち前のユーモアで撮影現場の雰囲気を盛り上げた。彼はデビュー15年目の俳優としての悩みや「グッド・ドクター」、もうすぐ封切りとなる映画「膺懲者」に対する率直な話を伝えた。

チュ・サンウクはグラビア撮影と共に行われたインタビューで「グッド・ドクター」のキム・ドハン役に対し「キム・ドハンに出会う前の代表作はSBS『ジャイアント』のチョ・ミヌでしたが、撮影してからすでに3年も経ちました。OCN『TENリターン』のヨ・ジフンを最高と言う人もいますが、どうしてもケーブル放送だったために、マニア層からの支持を受けたということが事実です。やっと『ジャイアント』の次の代表作ができたわけです」と作品への愛情を表した。

もうすぐ公開される映画「膺懲者」については、「演技をしながら『室長』という呼ばれ方を数え切れないほど聞きました。ずっと同じような役が入ってきたので、似たようなスタイルの演技だけをするようになりました。『僕にできることはこれだけだと思われているのだろうか』と悩むほどでした。そこから少し離れられたのが『TENリターン』のヨ・ジフンで、キム・ドハンはもっと違ったし、『膺懲者』のジュンソクはそれを破って出てきた感じでした」と話した。

また、彼は「今は男のチュ・サンウクよりも俳優チュ・サンウクを考える時期だと思います。結婚はいつするのかとよく聞かれますが、彼女もいないし、まだ早いと思います。『グッド・ドクター』が俳優としての良い基盤を作ってくれただけに、今は俳優として一生懸命に走るタイミングです」と明らかにした。

チュ・サンウクのグラビアと近況が収録されたインタビューは「allure Korea」11月号と「allure Korea」のホームページで見ることができる。

記者 : ユン・ガイ