SBS「K-POPスター2」出身のシン・ジフンが、BEASTのヨン・ジュンヒョンが作った楽曲でデビューする。

シン・ジフンの所属事務所であるCUBE DC側の関係者は9日午後、OSENとの電話取材に対し「デビューアルバムの作業を終えたシン・ジフンのタイトル曲はヨン・ジュンヒョンと作曲家キム・テジュが一緒に作った」と明かした。

続けて「昨年11月にリリースしたヤン・ヨソプの楽曲もヨン・ジュンヒョン、キム・テジュが作ったが、当時も二人がヤン・ヨソプのボーカルを際立たせたことがあるだけに、今回のシン・ジフンの楽曲にも沢山期待してほしい」と付け加えた。

同関係者によると、シン・ジフンは最近録音を終え、リリースの準備に突入した。まだ正確なリリース日は決まっていない状態だ。シン・ジフンはフィギュアスケート選手としての活動と同アルバム作業を両立させた。

これについて所属事務所は「シン・ジフンの清らかなボーカルが際立つバラードナンバーだ。『K-POPスター2』とは異なる姿のシン・ジフンを見ることができる」と説明した。

シン・ジフンは4月に放送終了した「K-POPスター2」を通じて、上品で美しい音色を披露し、フィギュアスケートで鍛えられた長い腕と足で綺麗な外貌をアピールした。

その後彼女は6月、BEAST、4Minute、G.NAなどが所属しているCUBEエンターテインメントのレーベル会社であるCUBE DCと専属契約を締結し、本格的なトレーニングを受けてきた。彼女が所属しているCUBE DCにはRAIN(ピ)、ノ・ジフンなどが所属している。