紫雨林、9thフルアルバムで10月にカムバック「色んなジャンルを試みた」

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写真=SOUNDHOLIC

2011年の8thアルバム以来約2年ぶり…この秋“音楽業界大戦”に参戦

4人組ロックバンド紫雨林(ジャウリム:イ・ソンギュ、キム・ユナ、ク・テフン、キム・ジンマン)が、この秋ニューアルバムをリリースする。

音楽業界の複数の関係者によると、最近紫雨林は9thフルアルバムのリリースに向け取り組んでいるということだ。少なくとも10月には彼らの新しいアルバムに会える見通しだ。この秋、シン・スンフン、ユン・サン、Toy、イ・ジョク、イ・スンファンなど大型アーティストが相次いでカムバックする中、紫雨林もこの流れの中で独歩的な音楽を披露することと予想される。彼らの新しいアルバムは、2011年の8thアルバム以来約2年ぶりだ。

紫雨林は音楽フェスティバルのステージで、ニューアルバムに取り組んでいることを公式発表している。7月「SOUNDHOLIC FESTIVAL 2013」、8月「SUPERSONIC 2013」のステージに立った紫雨林は、「最近新しいアルバムの作業をしている。10月頃発売できると思う」と伝えている。

また彼らは、アルバム発売前に先行配信曲をリリースする予定だ。ある音楽関係者は「先行配信曲は紫雨林の初期アルバムと似たようなカラーを持っているそうだ」と話した。紫雨林の事務所のSOUNDHOLICの関係者は「全般的に様々なジャンルを試みた。長い間紫雨林のニューアルバムを期待していただいた方たちには、大きな贈り物になりそうだ」と伝えた。

紫雨林は1997年1stアルバムでデビュー、「Hey, Hey, Hey」「逸脱」「Magic Carpet Ride」「ハハハソング」などのヒット曲を披露し長く愛されているバンドである。また、2011年MBC「私は歌手だ」に出演し、優れたライブの実力を披露し注目されたこともある。

記者 : イ・ミナ