「WIN」Aチームのダンサーイ・スンフン vs BチームのカリスマB.I…ステージ掌握対決

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写真=Mnet「WIN」スクリーンショット
「WIN」Aチームのイ・スンフンとBチームのB.Iが振り付けとステージパフォーマンスを構成する重要な役割を果たした。

韓国で23日に放送開始したMnet「WIN – WHO IS NEXT」(以下「WIN」)ではAチーム(カン・スンユン、イ・スンフン、ソン・ミノ、キム・ジヌ、ナム・テヒョン)とBチーム(B.I、ジュネ、ジナン、BOBBY、ユニョン、ドンヒョク)に分かれた11人の練習生が登場した。

サバイバル対決を通してデビューグループを選ぶというヤン・ヒョンソク代表の宣言に両チームは衝撃を受けた。そんな中、Aチームのイ・スンフンとBチームのB.Iは自身の色を生かしてチームメンバーから厚い信頼を寄せられた。

Aチームのイ・スンフンは「一人で踊ることが好きだった。しかし、ここでは5人に合わせることが少し大変だった」と話した。カン・スンユンは「イ・スンフンが踊るのを見ると本当に自由に踊る。フリースタイルを体でこなす」とイ・スンフンのダンスの実力を称賛した。

ヤン・ヒョンソク代表は「イ・スンフンは一人では70点だが、チームでは140点だ」と可能性を高く評価した。しかし、まだイ・スンフンにはチームに合わせていく能力が必要だった。

彼らのラップトレーナーは「スンフンのラップは最初、ダサかった。今は少しずつ良くなっている方」と話した。

BチームのリーダーB.Iは、カリスマ性を発揮して、チームメンバーを率いる姿を見せた。“宝の地図”と称する振り付けをおいてステージを構成するなど、チームのために努力を注いだ。

BOBBYは「B.Iがいなかったら、ここまで出来なかった」と称賛した。

肝心のB.Iは「ステージの上に僕がいなかったらどうしよう?」と心配しながらも、「この番組にすべてをかけた」と覚悟を見せた。

合計10回にわたり放送される「WIN」は、BIGBANG以来8年ぶりにデビューするYGエンターテインメントの新人男性グループを決めるリアルプロジェクトだ。数年間のYGのトレーニングシステムを経た11人の練習生は両チーム(A、B)に分かれ、競争を繰り広げ、優勝チームは100%視聴者の選択で選ばれる。

AチームはMnet「SUPER STAR K2」出身であり、最近ソロ歌手でデビューしたカン・スンユンとSBS「K-POP STAR」出身のイ・スンフン、リーダーのソン・ミノ、YGの最古参練習生のキム・ジヌ、末っ子のナム・テヒョンの平均年齢20歳の5人で構成された。平均年齢17歳のBチームはMC Mongの曲「Indian Boy」でちびっ子ラッパーとして活躍したB.Iと「K-POPスター」出身のジュネ、最年長のジナン、ムードメーカーのBOBBY、オムチナ(勉強が出来て性格もよく、何でも出来る完璧な人)ユニョン、努力派ボーカルのドンヒョクの6人で構成された。

バトルは3回行われ、オンライン、モバイル、生放送SMS投票など各種ルートを通して投票を行う。Mnetでは午後10時、tvNでは午後11時20分から放送され、ポータルサイトのdaumで同時中継される。

記者 : ファン・ジヨン