YGヤン・ヒョンソク代表「新人ボーイズグループ、YGの今後8年間を率いるだろう」

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ヤン・ヒョンソク代表が新人アイドルのデビューについてYGエンターテインメント(以下YG)の未来がかかっていると語り、期待を示した。

20日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)のコンラッドホテルではYG主催のアイドルグループサバイバル番組「WIN – WHO IS NEXT」の制作発表会が行われた。ヤン・ヒョンソク代表が直接参加し、AチームとBチームのメンバー構成やサバイバルの過程を紹介した。

2006年のBIGBANG、2009年の2NE1のデビューに続きYGから2013年に誕生する新人グループWINNERは視聴者の評価を通じてデビューのチャンスを手にする。第1回から第10回までの放送で合計3回のバトルが展開される。この中でヤン・ヒョンソク代表やYGのアーティスト及びプロデューサー、スペシャルゲストがバトルの過程に参加する。

ヤン・ヒョンソク代表は「8年前、BIGBANGのデビューを控え、彼らを紹介するために約10のメディアと接触したことを思い出す。あの頃はインターネットがここまで発展していなかった。しかし、ここ8年間多くの変化があった。YGの規模も大きくなり、世の中も変わった」という言葉で話を始めた。

続けて「BIGBANGがここ8年間を率いてきたとするならば、今回新しく誕生するグループはYGの今後の8年間を率いるだろう。なので、とても慎重であり、緊張もしている」とし「昔のBIGBANGの時は韓国最高のアイドルを夢見ていたが、今はK-POPがとても人気がある。事務所のアーティストたちが日本をはじめとするアジアで人気を博している。この番組にアジアが注目している」と伝えた。

Aチームは「SUPER STAR K2」出身のカン・スンユン、「K-POPスター」出身のイ・スンフンの他ソン・ミノ、キム・ジヌ、ナム・テヒョンの平均年齢20歳のメンバー5人で構成されている。BチームはMCモンの「Indian Boy」で子供ラッパーとして活躍したB.I、「K-POPスター」出身のジュネの他ジナン、バービー、ユニョン、ドンヒョクの平均年齢17歳の6人で構成されている。

「WIN」は韓国で23日にスタートし、全10回にわたって放送される予定だ。Mnetでは午後10時より、tvNでは午後11時20分より放送され、ポータルサイトDaumでも同時中継される。同番組は東南アジアの10ヶ国で9月17日より放送される予定だ。今後Arirang TVを通じて世界188ヶ国でも放送されるように協議中だ。

記者 : キム・イェナ、写真 : チョ・ソンジン