俳優チョン・ウンインがMBC新月火ドラマ「花札」(脚本：チャン・ヨンチョル、演出：ハン・ヒ、仮題)に出演し、もう一度悪役に挑戦する。

「花札」は高麗出身だが、中国の元の時代に皇后の座に上り、高麗と元に莫大な影響力を及ぼした奇皇后の物語を描く。

劇中でチョン・ウンインは高麗出身でありながらも元の奸臣となるヨム・ビョンス役を務める。自分の出世のためなら手段を選ばない人物だ。

ヨム・ビョンスは高麗人であるが、高麗の弾圧を率い、悪行を重ねる。忠恵(チュンへ)王(チュ・ジンモ)、奇皇后(ハ・ジウォン)と対立し、劇に緊張感を与える予定だ。

これでチョン・ウンインは、SBS「君の声が聞こえる」以来またも悪役に挑戦することとなった。悪役で手にした“第2の全盛期”に傍点を打つとの覚悟だ。

ハ・ジウォン、チュ・ジンモ、チョン・ウンイン、チン・イハンなどが出演を確定した「花札」は「火の女神ジョンイ」の後番組として放送される予定だ。