「君を守る恋」人気の秘訣はチームワーク…監督と俳優の対話を強調

TVREPORT |

「君を守る恋~Who Are You~」の制作陣が人気の秘訣を公開した。

放送から2話にして最高視聴率2%を突破するなど、ブームを巻き起こしているtvN月火ドラマ「君を守る恋~Who Are You~」のチョ・ヒョンタク監督と主演俳優たちの特別な“ケミストリー”(共演している俳優同士の相性)が注目を集めている。

「君を守る恋~Who Are You~」は、魂を見ることのできる能力を持つ主人公ヤン・シオン(ソ・イヒョン)が魂たちの無念を慰めるという興味深い設定をもとに繰り広げられる、緊張感溢れるファンタジードラマだ。自身の能力について混乱するヤン・シオン、そんなヤン・シオンの部下として働くことになったチャ・ゴヌ(2PM テギョン)など、従来のドラマでは見ることができなかったユニークなキャラクターで第1話から視聴者の視線を一気にとらえている。

刺激的なシーンや設定よりも、現実味のある展開と余韻を残す結末でさらに好評を博している。制作陣はその理由として、チョ・ヒョンタク監督と主演俳優たちの特別な関係が大きく作用していると説明した。

制作陣は、チョ・ヒョンタク監督とソ・イヒョン、テギョンが撮影現場でよく話し合っていると強調した。このような対話が、ヤン・シオンとチャ・ゴヌのキャラクター形成はもちろん、共感できるドラマとして位置付けられることに一役買ったものと見られる。

5日に韓国で放送される「君を守る恋~Who Are You~」第3話では、警察庁遺失物センターにあった銀色のかばんを巡る“コートを着た女性の魂”の物語が描かれる。銀色のかばんを取りに来た謎の男、そして、ヤン・シオンの前に現れた新しい“コートを着た女性の魂”の抱える無念とは何なのか、今回もヤン・シオンが魂を慰めることができるのか、今から視聴者の期待を集めている。

記者 : キム・プルリップ、写真 : tvN