「サメ」最終回、視聴率が上昇し10.7%で月火ドラマ2位に!有終の美を飾る

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※この記事にはドラマ「サメ ~愛の黙示録~」の結末に関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「サメ ~愛の黙示録~」スクリーンショット
KBS 2TV「サメ ~愛の黙示録~」が視聴率上昇の中、同時間帯2位という成績で有終の美を飾った。

31日、視聴率調査会社ニールセン・コリアの集計によると、前日韓国で放送された「サメ ~愛の黙示録~」の最終回は10.7%(以下全国基準)の視聴率を記録した。

これは第19話(8.4%)より2.3%上昇した数値であり、同時間帯2位の記録でもある。SBS「黄金の帝国」の躍進で同時間帯3位からなかなか抜け出すことができなかった「サメ ~愛の黙示録~」が底力を発揮した。

月火ドラマの視聴率1位は前回(10.4%)より0.6%上昇して11.0%を記録したMBC「火の女神ジョンイ」が獲得した。前回「火の女神ジョンイ」と共に月火ドラマの視聴率競争で同率1位となった「黄金の帝国」はこの日、0.2%下落した10.2%を記録し3位に下落した。

この日の「サメ ~愛の黙示録~」では、チェ・ビョンギ(キ・グクソ)が残した証拠によってチョ・サングク(イ・ジョンギル)の野蛮な行為が明らかになり、ハン・イス(キム・ナムギル)の復讐は終わったが、イスはサングクが送った汚職警察の殺し屋に殺されてしまうという悲しい結末が描かれた。「サメ ~愛の黙示録~」の後番組としてはチュウォン、ムン・チェウォン、チュ・サンウク主演のメディカルドラマ「グッド・ドクター」が8月5日に初放送される。

記者 : イ・ウイン