本日(30日)最終回を控えた「サメ」、視聴率下落…予測できない結末に“期待感高まる”

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写真=KBS 2TV「サメ ~愛の黙示録~」スクリーンショット
放送終了を控えているKBS 2TV月火ドラマ「サメ ~愛の黙示録~」(脚本:キム・ジウ、演出:パク・チャンホン、チャ・ヨンフン)の視聴率が小幅下落した。だが、最後まで予測できない結末が視聴者の期待を高めている。

30日、視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、29日に韓国で放送された「サメ ~愛の黙示録~」第19話は8.4%の視聴率を記録した。これは第18話(9.8%)より1.4%下落した数値である。

この日の放送では、ハン・イス(キム・ナムギル)の命を巡ってお金の取引をするキム・スヒョン(イ・スヒョク)とチョ・サングク会長(イ・ジョンギル)の姿が描かれた。ハン・イスが自身の父カン・ヒス(チェ・ドクムン)の宿敵であるハン・ヨンマン(チョン・インギ)の息子であることに気付き、衝撃を受けたキム・スヒョンがハン・イスに対する復讐を決心したからだ。

キム・スヒョンはこの日、ハン・イスに向かって銃を撃った。チョ・ヘウ(ソン・イェジン)とピョン・バンジン(パク・ウォンサン)が駆けつけたが、すでにハン・イスが消えた後だった。ハン・イスが死んだのかどうかがはっきりと言及されていないため、視聴者の好奇心を刺激している。

「サメ ~愛の黙示録~」は本日(30日)夜10時に、韓国で最終回が放送される。

記者 : キム・ボラ