「サメ」視聴率上昇にも惜しい3位…“どんでん返しはないのか”

OSEN |

写真=KBS
KBS 2TV月火ドラマ「サメ ~愛の黙示録~」が、視聴率の小幅上昇にも同時間帯3位にとどまった。

24日視聴率調査会社ニールセン・コリアの集計によると、韓国で23日午後放送された「サメ ~愛の黙示録~」第18回は全国基準9.8%の視聴率を記録した。これは、前回の放送分(9.7%)より0.1%上昇した数字だ。

全20話として企画された「サメ ~愛の黙示録~」は、現在残り2回の放送だけを残している。どんでん返しにどんでん返しを重ね、物語の展開がピークに向かって駆け上がっており、視聴率の高騰も期待できる状況だ。

しかし、視聴率はこれに影響を受けず、横ばいを示し同時間帯3位に留まっている。視聴者から好評を博している「サメ ~愛の黙示録~」なので、このような結果はさらに惜しい気がする。

この日の放送では、ハン・イス(キム・ナムギル)が自分の父ハン・ヨンマン(チョン・インギ)が南營洞(ナムヨンドン)の拷問技術者だったという暗い過去を知り、大きなショックに陥る姿が描かれた。

同時間帯に放送されたMBC「火の女神ジョンイ」とSBS「黄金の帝国」は、それぞれ11.8%、10.7%の視聴率を記録した。

記者 : パク・ジョンソン