「黄金の帝国」コ・ス、イ・ヨウォンが差し出した手を断り“ソン・ヒョンジュを選択”

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写真=SBS「黄金の帝国」スクリーンショット
コ・スがソンジングループの第1人者になったイ・ヨウォンが差し出した手を断った。

22日に韓国で放送されたSBS「黄金の帝国」ではチャン・テジュ(コ・ス)がチェ・ソユン(イ・ヨウォン)が差し出した手を断る姿が描かれた。

チャン・テジュはチェ・ミンジェ(ソン・ヒョンジュ)と手を組み、ソンジン建設の有償増資に参加したが、チェ・ソユンの逆襲で結局、危機に追い込まれることになった。ソンジン建設の株価は急落し、破産することになり、お金を横領した疑いで検察の捜査まで受けることになった。

ソンジングループの第1人者となったチェ・ソユンは、野望家であるいとこのチェ・ミンジェをさらに圧迫するためチャン・テジュに手を差し伸べた。しかし、チャン・テジュは韓国の伝来童話「お日様とお月様」を言及し、「トラが追いかけてきて、空からは綱が降りてくるけれど、僕はトラと戦う」と話し、彼女の助けを断った。

検察調査がすぐ始まるというチェ・ソユンの圧迫に彼は「僕が怖いのは、あなたに媚を売ることになるかも知れないということ。あなたに跪いて助けてくださいと言っているんじゃないかと、怖くなっていたけれど、今は違います」と話した。彼は「数十回も訴えられ、何回も検察調査を受け、セメント工場を始め不良セメントで立ち上がって何の問題もない会社を資金で圧迫して買収し、42の系列会社を作ったあなたの父チェ・ドンソン会長。僕もチェ・ドンソン会長のように生きてみます」と自身の野望を顕にした。

チャン・テジュは「あなたの父チェ・ドンソン会長はそう生きてもいいのに、なぜ僕はダメなんですか?さらに大きな嵐が吹き荒れるから気をつけてください」と彼女に宣戦布告した。これを受け、チェ・ソユンは自分の考えとは異なる行動をとるチャン・テジュの姿に興味深そうな表情を浮かべた。

また、この日の放送でチャン・テジュはチェ・ソユンの助けを断り、チェ・ミンジェと再び手を組む選択をし、チェ・ソユンとの対決が再びなされることを予告した。

記者 : ハ・スナ