ナム・ボラ「サメ」の撮影のため「第9回堤川映画祭」記者会見に不参加

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写真=ムン・スジ
ナム・ボラがKBS 2TVドラマ「サメ ~愛の黙示録~」の撮影のため、「第9回堤川(ジェチョン)国際音楽映画祭(9th Jecheon International Music&Film Festival)」(以下「9th JIMFF」)の記者会見に出席することができなかった。

16日午後、ソウル中(チュン)区小公洞(ソゴンドン)にある新世界百貨店本店新館の文化ホールでは「9th JIMFF」の記者会見および広報大使就任式が開かれた。

この日の行事にはホ・ジノ執行委員長、アン・ミラ副執行委員長、チョン・ジンスプログラマー、ソル・スンア事務局長、イ・ムヨン監督、広報大使である2AMのスロンとナム・ボラが出席する予定だった。

しかし、「サメ ~愛の黙示録~」の撮影があってやむを得ず出席できなくなったナム・ボラは、前もって撮影した映像で挨拶に代えた。

「9th JIMFF」の関係者は「ナム・ボラさんは『サメ ~愛の黙示録~』の撮影のため、記者会見に出席することができませんでした。本日撮影をしないと来週の放送ができないかもしれないとのことです。その代わりに映像メッセージを送って頂きました」と説明した。

映像で姿を現したナム・ボラは、「とても嬉しく、光栄に思っています。広報大使就任式に出席することができず申し訳ございません。これから一生懸命広報活動をします。堤川国際音楽映画祭をたくさん愛してください」と伝えた。

単独で広報大使就任式に参加したスロンは、「堤川国際音楽映画祭の広報大使を務めることになり、光栄に思っています。今後映画祭をPRするために努力します」とし、「音楽と関係のある映画祭であるため、僕がお役に立てる部分があるかと思います」と所感を明かした。

「9th JIMFF」は来月14日から19日までの6日間、忠清北道(チュンチョンブクド)堤川市一帯で開催される。世界初の上映となるワールドプレミア5本、自国以外の国で初めて上映されるプレミア11本を含めた合計95本の作品が上映される。

記者 : チョ・ジヨン