若手人気俳優キム・スヒョン主演の韓国映画「シークレット・ミッション」(6月5日公開)が23日、観客動員数600万人を突破した。

投資配給会社によると、同作品は同日午前11時現在、累積観客動員数605万797人を記録した。今年公開された韓国映画では4番目となる。

ハリウッド大作の公開で上映館がやや減ったものの、前日の22日にも21万659人を動員するなど好調を維持している。

映画は韓国の下町で暮らす北朝鮮スパイの日常を描いている。原作の同名ウェブ漫画は2億5000万件のアクセスを記録した話題作で、製作段階から注目を集めていた。

一方、ブラッド・ピット主演のパニック・アクション超大作「ワールド・ウォーZ」は公開3日目で100万人を突破した。